Show me the right way to go.
行くべき正しい道を示しておくれ。
人生一寸先は闇。
ときに、全く先が見えない、「どん詰まり」のような状態に陥ってしまうときがある。
夢破れ道を失ったとき。将来を考えた相手とまさかの破局を迎えてしまったとき。
「この道へ進むんだ!」
と思っていた道自体が消えてしまい、どうすればいいのか分からなくなってしまう、そんな状態。
そういうときは自分の意志だけではどうしようもならない。時間に癒やされるのを、じっと待つほかない。
待っていれば、やがて気持ちも状況も変わり、
「こっちの方へ進もうか」
という道が見えてくる。
そのときになって初めて、また前へ進み出せばいい。
動けないときに進むべき道などない。自分を信じて、じっと待てばいいのだ。
必ず時はやって来るのだから。
メモ
right way to go = 進むべき正しい道
元ネタ
英国出身のバンド、コールドプレイの名曲「Spies」の一節から。
これから先、どちらへ進んでいけばいいのか分からない。道が見えない。そんなときこそ自分を信じて慌てないこと。
じっと心の声に耳をすませば、進むべき道が見えてくるかもしれません。
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