Just keep going.
前進あるのみ。
英会話で使いたい英語の決め台詞【No.154】では、「よし、行こう!」と力強く気概を示す英語の決め台詞をご紹介します。
「よし、行こう!」という前向きな気持ちを表現したいときに、この決め台詞がぴったり。この英語で「私は先陣を切ります」という強い意志を示すことができます。
この決め台詞はこの使う!
TakeruとSuneroが会話をしています。Takeruには大きな野望があるようです。
Takeru: Sunero, I have a big dream! I want to start my own business one day.
Sunero、私には大きな夢がある!いつか自分の会社を始めるのだ。
Sunero: Wow, that’s amazing! But isn’t it hard?
へぇ、すごい!でも、難しくないのかい?
Takeru: Yes, it’s hard. But I believe I just have to keep moving forward.
あぁ、かんたんなことじゃない。だが私はただ前に進み続けるだけだと信じてる。
Sunero: That’s the spirit! Keep trying, Takeru.
その気持ちだよ!がんばって、Takeru。
Takeru: Exactly! Just keep going. I won’t stop!
そうだ!私は前進する!絶対に止まらないぞ!
補足
この場合、going は「前に進む」という意味だけではなく、「今していることをそのまま続ける」、つまり「諦めずに続ける」「努力し続ける」という意味として使うことができます。
決め台詞の元ネタ解説
日常で使える英語表現の一つに、英会話でもよく聞くフレーズです。”Just keep going.”と合わせて、シェイクスピアの『ヘンリー五世』の名台詞、
Once more unto the breach, dear friends, once more.
もう一度突破口を突撃せよ、友よ、もう一度。
を覚えておくと、英語力だけでなく教養も身につきます。
海外ではシェイクスピアが教養の一つとされており、ネイティブとの英会話でさりげなく引用すると、自然に注目を集めるかもしれません。
シンプルで短く、汎用性も高いので、覚える価値のある英語の名台詞です。
ついでにこちらの英語もストック!
“Just keep going.”とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、英語で伝えるべきことを伝えるためのチョイスを増やしましょう。
Rome was not built in a day.
ローマは一日にしてならず。
大きなことを成すには時間がかかること、焦らずに続けることの大切さを伝える、素晴らしい言葉です。
Persistence pays off.
忍耐は報われる。
辛抱強く努力すれば、やがて成果が得られるという励ましの言葉です。
Slow and steady wins the race.
遅くとも着実な前進こそが勝利をもたらす。
ゆっくりコツコツ続けることの価値を教えてくれる、素晴らしい言葉です。
最後に
今回の英語の決め台詞はいかがでしたか?”Just keep going.”は、前へ進む強い意志を示す力強い決め台詞です。
言葉は人に方向性を伝えます。適切なタイミングで「私は進みます」と示したいときには、ぜひこの決め台詞を使って、その意思を伝えましょう。
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