Step outside.
表へ出ろ。
男には戦うべきときがある。
もしかりに「勝てぬ」と分かっても、勝負すべきときは勝負に出なければいけない。なぜならば、それは男の意地とプライドをかけた戦いだからだ。
大切なのは勝ち負けではない。挑戦すること。「戦いに挑む」というガッツを見せることだ。
そう、敗北は恥ではない。むしろ、戦うべきときに戦いから逃げることこそが、敗北以上の恥である。だから相手が誰であれ、戦うべきとは、潔く勝負する。
全力で勝負を挑み、自分がするべきことをべきことをし終えたのであれば、晴れやかな気持ちで、前を向くことができる。
それが男として絶対に譲れないプライドだ。それは1円にもならないかもしれないが、とても大切なものである。ぜったいに大切にしたい。
元ネタ
日常会話の表現より。
「(けんか、争いごとの決着をつけるために)外に出ろ」というニュアンスの英語です。
基本的に使用は避けたい英語で、使う機会がないことが望ましいですが、戦うべきときに逃げるのは卑怯の所作。
言うべきことを言うタイミングであるならば。避けられない戦いがあるならば。もう迷うことはありません。「是非も無し」な場面が訪れたら、覚悟を決める必要があるでしょう。
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