Our life is our art.
僕らの人生は僕らのアートなのさ。
つまりところ最高の人生を生きるには
人生を素晴らしいものにするか、それともくだらないものにしてしまうか。そのすべては結局のところ自分自身にかかっている。
人生を自分ではどうにもならない、運命のような何か決められたものによって支配されていると考えるならば、そこに努力の余地はない。
もちろん、人生には運命のようなものが確かにあって、変えられないものは変えられないし、どうにもならないものはどうにもならないところがあるのも事実だ。
しかし。人生は多かれ少なかれ、自分の意志によって変えられるものがあるのもまた、事実。
人生最初から最後まで、何から何まで思い通りにすることはできないが、自らの意志によって、人生を創っていくことができる。
この意味で、人生をどうするのか。それは最終的にはやはり、自分自身に責任があるのだ。
そのことを自覚できれば、多少の不運も不公平な現実も、看過することができる。最後に自分の人生をどうにかできるのは、やっぱり自分だけなのだから。
元ネタ
ジョン・レノンの名言より。
人生がアートかどうかは分かりませんが、せっかく自分という人生を生きることになったなら。可能な限り、最高の作品にしたいものですね。