You get what you need.
必要なものをつかむのさ。
欲しいものは欲しいと言う!
あるものが欲しい。どうしても手に入れたい。
そんなとき、それを手に入れようと、あれこれ頑張ってみるけれど、必ずしもそれが手に入るとは限らない。頑張ったって手に入らないものも確かにある。
でも面白いのは、「もういいや」と思って諦めたあと、ふと何かの偶然で、それが手に入ることがある、ということだ。
「どうしても欲しい!」と思っているときはそれが手に入らず、「どうでもいいや」と興味がなくなったあとに手に入る。
人生の皮肉だがそんなことはよくある話である。執着すれば手に入らず、執着しなくなったとき突如それが手に入る。となれば気持ちの入れ過ぎはダメなのかもしれない。
つまるところ欲しいものは欲しいと言っていい。ただし執着してはいけない、という話である。
元ネタ
ローリング・ストーンズの名曲「You Can’t Always Get What You Want」の歌詞より。
You can’t always get what you want
But if you try sometime well you might find
You get what you need
という感じで、この歌は歌詞がいいです。興味が湧いた方はこちらの曲をどうぞ♪