
英会話 1日1フレーズ【No.131】では、ひと言で「惜しい!」から「はいはい、残念でした〜」までカバーできる表現、”Nice try.”をご紹介します。
言い方ひとつでニュアンスがガラッと変わるフレーズです。この記事で主な意味と使い分けのコツをマスターして、会話の表現力をグッと広げましょう。
「惜しかったね」と言う
目標を達成できずに落ち込むMaruneを、Himekaが励ましています。Himekaの言葉のおかげで、Maruneは少しずつやる気を取り戻しつつあります。
Himeka: Are you all right?
大丈夫?
Marune: I’m so frustrated. It was so close.
くやしい…!あと少しだったのに。
Himeka: I know. Nice try.
分かってる。惜しかったね。
Marune: I really thought I could make it this time.
今回はいけると思ったんだけどな。
Himeka: You were closer than ever. That means you’re improving.
今までで一番惜しかった。それだけ成長してるってことよ。
Marune: Yeah… I guess you’re right.
うん…そうかもしれない。
Himeka: Don’t let this stop you. Use it as motivation.
ここで止まってはだめ。次への力にしよう。
Marune: Thank you. I won’t give up.
ありがとう。私、諦めないわ。
Himeka: That’s the spirit. You can do it.
その意気。あなたならできる。
Marune: Next time, I’ll do even better.
次はもっといい結果を出すわ。
英単語メモ
frustrated=悔しい、もどかしい
improve=上達する、改善する
motivation=やる気、動機
このフレーズに注目!
Nice try.
おしい。
「惜しい!」という素直な励ましから、言い方次第では「はいはい、残念でした〜」といった少し突き放したニュアンスまでカバーできる表現です。
相手が本気で頑張ったことが伝わっている場面では、「よくやったね」「あと少しだったね」という前向きな励ましとして使われます。
ここに注意!
“Nice try.”は、トーンや表情によっては「うまくいかなかったね」「でも結果は結果だよ」といった、やや冷静、あるいは軽い皮肉を含んだ意味合いになることもあります。
このように、シンプルな英語でありながら感情の幅がとても広いのが”Nice try.”の特徴です。だからこそ、使う場面や相手との関係性、言い方には少し注意が必要です。
必要な場面で、気持ちを込めてサラッと口に出せるようになれば、英語力だけでなく、空気を読むコミュニケーション力(人間力)も自然と磨かれていくでしょう。
発音記号
/ naɪs traɪ /(ナイス トライ)
ついでに覚えたい関連フレーズ4選
“Nice try.”とあわせて覚えておくと、英語の表現力がぐっとアップするフレーズをご紹介します。
「ゴールは目前。あと少し頑張ろう!」というときなど、背中を押すひと言として使えます。
Just a little more!
あとちょっと!
もう一息で目標に届きそうなときに使う表現です。
Almost there.
もう少し。
ゴールがかなり近いことを伝える表現です。
Hang in there!
頑張れ!
つらい状況でも「踏ん張って」「耐えて」と伝える、励ましの定番表現です。
You can do it!
君ならできる!
相手の力を信じていることをはっきり伝える表現です。
最後に
英会話 1日1フレーズ【No.131】では、励ましから皮肉まで、ひと言でさまざまなニュアンスを伝えることができるシンプルな表現”Nice try.”を学びました。
使う場面や表情には注意が必要ですが、ある意味、汎用性の高いフレーズです。ぜひこの記事の内容をマスターし、あなたの英会話フレーズとして活用してください。
「英語を勉強する時間が・・・」という方へ
今回のフレーズはいかがでしたか?
英会話の表現には、中学で習うシンプルな英語でも、場面や言い方によって様々なニュアンスを伝えられるものがあります。
こうしたフレーズをコツコツ覚えていくことで、英語を話せるようになる素地が少しずつ養われていきます。
もちろん、地道な学習には時間と労力が必要ですが、効果的な学習法を知ることで、時間のやりくりや学習効率をアップさせることも可能です。
下記の記事では、英語を話せるようになりたい社会人の学習者に向け、実践的なヒントをご紹介しています。
ぜひ、英会話学習の参考としてご活用ください。

