「バカなこと言わないで」
ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ主演のファニー映画『ミート・ザ・ペアレンツ3』(Little Fockers)より。
パムとグレッグが友人の独身貴族ケビン(パムの元彼氏)の結婚話を聞いて驚くシーンから引用。
Pam:Wow, I cannnot believe that Kevin is finally settling down.
あのケビンが身を固めるなんて。
Greg:Well, I think he’s found a soul mate.
魂の友を見つけたのさ。
Pam:Yeah?
そう?
Greg:She seemed nice. Yeah, I am very happy hor Kevin. I love him, especially
when he’s not obsessed with you.彼女は良さそうだったよ。嬉しいよ。彼のことは好きだ。君に執着してないときの彼はね。
Pam:Oh come on. Don’t be ridiculous.
もう、バカなこと言わないで。
このフレーズに注目!
Don’t be ridiculous.
バカなことを言うなよ。
ridiculous = 馬鹿げた、おかしい、という意味。
相手が何かおかしなことを言って何を言えばいいか苦慮したとき。トンデモ発言に驚愕してしまったときはこの英語がおすすめです。
このページの英語表現
be obsessed with = ~にとりつかれた
映画『ミート・ザ・ペアレンツ3』について
人気アメリカンコメディ映画『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズの最終ストーリー。
パムと結婚したグレッグは、双子の娘まで生まれ、幸せな家庭を築いています。ところがひょんなことから、パムの父で元FBIのジャックがグレッグの浮気を疑います。
娘を思う気持ちが暴走したジャックはグレッグとパムの離婚を画策。幸せな一家に一波乱が起こります。
相変わらずコメディ要素は面白いものの、1と比較すると格段に下品度がアップ。家族で観ることをためらわれるような表現が頻出しますので、観るのなら大人だけの鑑賞がおすすめ。
ただし、カップルで楽しむのはやめておいた方が吉です。