「何が望みだ」
リーアム・ニーソン主演映画『96時間/リベンジ』(Taken2)より。
ムラドに捕まったブライアン。ムラドがブライアンに1枚1枚写真を見せるシーンより引用。
Murad:Do you know him? This one?
この男を知ってるか?この男は?
Bryan:No.
知らない。
Murad:This one?
この男は?
Bryan:What do you want?
何が望みだ。
Murad:You recognize none of them. To you, they were nothing. But to other people, they are sons and grandsons. You killed them all.
お前は誰一人覚えていない。お前にとって彼らは何の価値もないのだろう。だが彼らは皆誰かの息子であり孫なのだ。お前が皆殺しにしたんだ。
このフレーズに注目!
What do you want?
何が望みだ?
相手の要求を聞く英語。「私にどうして欲しい?」と聞きたいときは、What do you want me to do?が使えます。
このページの英語表現
recognize = 認知する、認識する
映画『96時間/リベンジ』について
フランス映画の大御所、リュック・ベッソンが脚本を担当している復讐映画の続編がこちら。
『1』では、娘を犯罪者にさらわれたリアム・ニーソンが、悪い奴らを容赦なく倒していくハードアクション映画でしたが、『2』では逆転。
『1』で仲間を殺された犯罪者たちがリアム・ニーソンに復讐を計画。それで一時は捕まってしまいますが・・・。
話が良い悪いは別として、ともかくスッキリ爽快になります。つまり悪は最後には滅びる。そういう映画です。