Don’t blame me. – 英会話 1日1フレーズ【No.223】

ネチネチ責める男

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「私を責めないでください」

Tetsuokoと彼の上司であるMr.Hirosakiが会話しています。Tetsuokoは上司から先日の取引先とのトラブルについて、責任をなすりつけられているようです。

Mr.Hirosaki:I’ve heard about that. They are very angry.

話は聞かせてもらったよ。先方はカンカンだ。

Tetsuoko:With all due respect, I think it was your matter.

お言葉ですが、その件に関してはあなたの案件ですが。

Mr.Hirosaki:I don’t think so. It was your fault.

私はそうは思わない。君の責任だろう。

Tetsuoko:That’s not true. I have no responsibility for that. Don’t blame me.

それは違います。その件に関しては私に責任はありません。私を責めないでください。

Mr.Hirosaki:Don’t cross me. Maybe you lose your job.

私に逆らうのかね。会社にいられなくなるかもしれんなぁ。

Tetsuoko:Are you threatening me?

私を脅す気ですか?

Mr.Hirosaki:I’m trying to warn you.

警告しているんだよ。

Tetsuko:I think you are abusing your authority.

パワハラですね。(あなたは権威を乱用していると思います→パワハラしてると思います)

このフレーズに注目!

Don’t blame me.

私を責めないでください。

事実とは違うことで非難されたとき、「私のせいではないです」というときに使う英語です。

日本人的には問題が起こったとき、とりあえず「すいませんでした」と謝罪しておくのが社会的な行動ですが、その常識があらゆる場面で通じるとは限りません。

「それは私のせいではありません。責めないでください」が適切な場合もあります。この点常識や慣習にとらわれず、適切に考え、対応したいところです。

いずれによせ外国だけでなく日本においても、安易に「すいませんでした」と連呼することは、時代の流れ的に適切な行動ではなくなるかもしれません。

このページの英語表現

With all due respect=お言葉ですが

fault=欠点、あやまち

Don’t cross me.=私に逆らうな

threaten=脅す

abuse=乱用する

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