英会話 1日1フレーズ【No.49】では、「誰かに電話してほしいとき」に使える表現、”Give me a call.”をご紹介します。
たとえば、友達と別れるときに「あとで電話してね」と言いたいときや、相談したいことがあって「時間があるときに電話して」と伝えたいときなど、ぜひこのフレーズを使ってみてください。
「電話してね」と伝える
ManamiがTakashiに電話をかけています。が、あいにくTakashiは今電話に出られないようです。
【Takashiの留守電メッセージ】
Hi, this is Takashi.
こんにちは、タカシです。
I can’t come to the phone right now.
ただいま電話に出ることができません。
Please leave a message after the tone.
発信音の後にメッセージをお願いします。
I’ll call you back.
こちらから折り返しご連絡します。
【Manamiのメッセージ】
Hi, this is Manami.
こんにちは、マナミです。
Are you free tonight? Shall we go for dinner?
今夜、空いてる?一緒にご飯どう?
Give me a call. Bye!
電話してね。じゃあね!
英単語メモ
call=電話する
message=メッセージ(伝言)
back=戻る(折り返す、の意味でも使われる)
このフレーズに注目!
Give me a call.
電話英会話でとてもよく使われる、シンプルで便利な表現です。「あとで折り返し電話してほしい」ときや、「時間があるときに電話ちょうだい」と伝えたいときに使えます。カジュアルで親しい間柄にぴったりの言い方です。
同じ意味で”Give me a ring.”という言い方もあり、こちらもネイティブがよく使う自然な表現です。
ちなみに、「メールしてね」と言いたいときは”Email me.”と、そのままでOK。このように、動詞 + me の形は「私に〜して」という意味になり、他にも”Text me.”(メッセージしてね) など、応用もできます。
発音記号
/ɡɪv mi ə kɔːl/(ギヴ ミー ア コール)
ついでに覚えたい関連フレーズ3選
“Give me a call.”とあわせて覚えておくと、英語でのコミュニケーション力がぐっと広がるおすすめフレーズをご紹介します。
英語は人とのつながりを築くツール。日常会話でもよく使われる、覚えておいて損はない3つのフレーズを3つがこちらです。
I’ll be in touch.
あとで連絡しますね。
メールや電話など、何かしらの方法でまた連絡するよ、という丁寧なフレーズです。
I’ll talk to you.
またね。
「また話そうね」というニュアンスのフレーズです。
I hope to see you again.
またお会いしましょうね。
丁寧で心のこもった別れのあいさつのフレーズです。
最後に
英会話 1日1フレーズ【No.49】では、「誰かに電話してほしいとき」に使える表現、”Give me a call.”を学びました。
今ではLINEなどのテキストメッセージが主なコミュニケーション手段となり、「電話して」と言う機会は少なくなっているかもしれません。
それでも、家族や友人など親しい人との間では、直接声を聞きたい場面も多いものです。そんなとき、「あとで電話してね」と伝えたい気持ちを、”Give me a call.” でシンプルに表現してみましょう。
自信を持って英語を話せるようになるために大切なこと
今回のフレーズはいかがでしたか?
こんなふうに、身近な表現を少しずつ覚えていくことが、英語に自信を持つための第一歩です。
でも、「もっと話せるようになりたい」「一人だと続かない」と感じる方もいるかもしれません。そんな方に知ってほしいのが、英語パーソナルジムという新しい学び方です。
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