That’s a shame. – 英会話 1日1フレーズ【No.26】

フラれた男

英会話 1日1フレーズ【No.26】では、「残念だなぁ」というときにネイティブがよく使うフレーズ、”That’s a shame.”をご紹介します。「残念さ」や「同情」を伝える日常的なフレーズとして覚えておくと便利です。

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「残念だなぁ」を伝える

ジョンはなんとかしてマリをデートに誘いたいようですが…。

John: How about dinner tonight, Mari? I know a great new Italian place.

今夜、食事でもどう、マリ?すごくいいイタリアンの新しいお店を知ってるんだ。

Mari: I’m sorry, John, I can’t. I’m really swamped with work these days.

ごめんね、ジョン、だめなの。最近、本当に仕事に追われていて。

John: Oh, that’s a shame. I was hoping we could catch up. Are you super busy lately?

ああ、それは残念だなぁ。君と話せるかなと思ってたんだけど。最近すごく忙しいのかい?

Mari: Yes, I have a lot of work to do before my deadline next week.

そうなの。来週の締め切りまでにたくさんの仕事を終わらせなきゃいけなくて。

John: I understand. Well, how about next Sunday then? Maybe we could try that Italian place for lunch?

わかるよ。じゃあ、次の日曜はどうかな?ランチでそのイタリアンのお店に行ってみない?

Mari: I’m sorry, I already have plans for next Sunday. My family’s coming to visit.

ごめんね。次の日曜はもう予定があって。家族が来るの。

John: Ah, I see. Family’s important, of course. Maybe another time soon?

ああ、そうなんだね。家族が大事なのはもちろんさ。じゃあ、また近いうちにどうかな?

Mari: Yeah, definitely! Let me know when you’re free again.

うん、ぜひ!また都合がいいときに教えてね。

John: Alright. I’ll call you.

そう。また連絡するよ。

英単語メモ

swamped=(仕事などで)追われている

deadline=締め切り

catch up=(久しぶりに会って)話をする

このフレーズに注目!

That’s a shame.

それは残念だ。

「残念!」という感情を表現できる英語です。

shame は「恥」という意味もありますが、”That’s a shame.”という場合、「それは恥だ!」という意味ではなく、「残念だね。」という意味になります。

ちなみに英会話で上記のように撃沈してしまったけど諦めきれない場合、”That’s a shame.” → “I’ll call you.”という感じで、相手に負担をかけない範囲で、「チャンスをください!」とPRしておくのが吉です。

It’s a shame.との違い

“That’s a shame.”と似た表現に”It’s a shame.”があります。どちらも「残念だね」という気持ちを表すときに使いますが、それぞれニュアンスが少し違います。

“It’s a shame.”は「それは残念なことだ」というように、一般的な事実や状況に対して述べる場合によく使われます。

一方、”That’s a shame.”は、相手の言った内容や目の前の状況に対して、「(ああ、)それは残念だね!」と、より直接的に反応しているイメージです。

つまり、”That’s a shame.”の方が、日常会話で相手の状況や出来事に対し、共感を示す際によく使われる、より口語的な表現と言えるでしょう。

発音記号

/ðæts ə ʃeɪm/ (ダッツ ア シェイム)

ついでに覚えたい関連フレーズ3選

“That’s a shame.”と一緒に覚えておくと英語力の幅が広がるおすすめフレーズがこちらです。これらのフレーズを覚えておくことで、角を立てない返答ができます。

Maybe next time.

また今度ね。

今回は無理だけど、次の機会には行けるかもしれない、というニュアンスで使えるフレーズです。

Maybe some other time.

また別の機会にね。

日本でもおなじみ、社交儀礼的に使えるフレーズです。このフレーズは「別の機会なら行けるかも」という余地を残します。

Sometime soon.

近いうちにでも。

「近いうちにまた誘ってほしい」というニュアンスのフレーズです。相手がこう応えた場合、それはポジティブな反応と理解してもよいでしょう。

最後に

英会話 1日1フレーズ【No.26】では、「残念だなぁ」というときにネイティブがよく使うフレーズ、”That’s a shame.”を学びました。

「誰かを誘ったけど(もしくは誘われたけど)、都合が合わなかった」など、日常会話で「あるある」の場面で使えるフレーズです。ここでしっかり覚えて、英会話で使ってみてください。

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