Here we go. – 英会話 1日1フレーズ【No.98】

気合を入れる男

英会話 1日1フレーズ【No.98】では、さまざまな場面で使える日常英会話の表現”Here we go.”をご紹介します。

ポジティブな場面やネガティブな場面、そしてカジュアルな場面、使うタイミングによって意味が変わります。

この記事で主な意味と使い方を覚えて、ぜひあなたの英会話フレーズのバリエーションに加えてみてください。

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「さぁ行くぞ」と掛け声を出す

MakotoとYoshitomoが会話しています。2人は気合を入れて、これから何か始めるようです。

Makoto: It’s time. Are you ready for this?

そろそろだな。準備はできてるか?

Yoshitomo: Hmm… I think so. Are you ready?

うーん…たぶん。おまえは準備できてる?

Makoto: Yeah, I’m ready. I’ve been waiting for this.

ああ、準備できてる。ずっと楽しみにしてたんだ。

Yoshitomo: Me too! I’m excited but a little nervous.

俺も!ワクワクするけど、ちょっと緊張するな。

Makoto: Don’t worry. We can do it together.

心配するなよ。一緒にやれば大丈夫だ。

Yoshitomo: You’re right. Let’s do our best.

そうだな。全力でいこう。

Makoto: Good. Take a deep breath… and…

よし。深呼吸して…さあ…

Yoshitomo: All right. Here we go!

よし。それじゃ、いくぞ!

英単語メモ

ready=準備ができた

nervous=緊張している、不安な

worry=心配する

このフレーズに注目!

Here we go.

①よし、行くぞ。

②またかよ・・・。

③はい、どうぞ。

様々な意味を持つフレーズです。上記の会話では、「よし、いくぞ」といったポジティブな意味で使われています。

“Here we go.”の3つの使い方

「さあ、始めよう!」「いくぞ!」 (開始・出発の合図)

何かを始める時や、出発する時に、みんなに注意を促したり、自分自身に気合を入れる場面で使います。

例)友達と待ち合わせて、目的地に向かって歩き出す時

OK, ready? Here we go.

よし、準備できた?さあ、出発だ。

「ほら、やっぱり…」「また始まったよ…」 (嫌なことの再開・予想通り)

予想していた良くないことや、何度も繰り返される退屈なことが起こった時に、ため息まじりで使うネガティブなニュアンスです。日本語の「またかよ・・・」のイメージです。

例)いつも遅刻する友達が、今日も遅刻の言い訳を始めた時

Oh, here we go again.

ああ、また始まったよ。

「はい、どうぞ!」 (何かを手渡す時)

探していたものや頼まれていたものを見つけて、相手に渡す時に使います。”Here you are.”と同じような意味合いですが、少しカジュアルです。

例)注文した料理を 店員さんがテーブルに置く時

Your coffee. Here we go.

コーヒーです。はい、どうぞ。

発音記号

/hiər wiː ɡoʊ/(ヒア ウィ ゴウ)

ついでに覚えたい関連フレーズ3選

“Here we go.”とあわせて覚えたいのは、「やるぜ!」 と気合を入れたいときの英語フレーズです。いわばテンションアップのための掛け声。自分や周りを鼓舞する場面で使えます。

Let’s do it!

さぁやるぜ!

これから何かを始める時に使う表現です。

I got this!

頑張るぞ!

自分に自信を持って取り組むときに使う表現です。

Hooray!

バンザイ!

成功したときや嬉しいときの掛け声の表現です。

最後に

英会話 1日1フレーズ【No.98】では、使われる場面によって意味が変わる表現”Here we go.”を学びました。

ポジティブな場面、ネガティブな場面、そしてカジュアルな場面と、使うタイミングによって意味が変わるフレーズです。

基本的には、ポジティブな場面で使うことを意識すれば大丈夫です。「よし、いこう!」といった前向きなシーンで使うことを心がけてみてください。

覚えたフレーズを身につけるために大切なこと

今回のフレーズはいかがでしたか?

“Here we go.”のように、使う場面によって意味が変わる表現は、フレーズの意味だけでなく、使う場面とセットで覚えることがポイントです。ただし、フレーズを覚えることは「使えるようになる」ための前段階にすぎません。

覚えたら、実際に使ってみることで初めて、あなたの英会話フレーズのレパートリーに加わります。そのために、英語を気軽に話せる環境を身近に作っておくことがとても大切です。

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