
英会話 1日1フレーズ【No.113】では、どうしても一言伝えたいことがあるときにぴったりの表現、”I just want to say one thing.”をご紹介します。
英語で「これだけは言っておきたい!」という場面では、ぜひこのフレーズを使ってみてください。
「一言だけ言いたい」と伝える
空港で、Mitsukoが海外へ旅立つ友人のOtokaを見送っています。2人は別れの寂しさを感じながら、再会を誓います。
Otoka: Thank you for coming to see me off.
見送りに来てくれてありがとう。
Mitsuko: Of course. I wanted to see you.
もちろんだよ。会いたかったから。
Otoka: I’m a little nervous, but I’m excited.
少し緊張しているけど、ワクワクしてる。
Mitsuko: That’s normal. You’ll be fine.
そうだね。きっとうまくいくよ。
Otoka: I’ll miss you.
寂しくなるよ。
Mitsuko: I’ll miss you too.
私も。
Mitsuko: Otoka, I just want to say one thing. Take care!
オトカ、一言だけ言わせて。元気でいてね。
Otoka: Thank you, Mitsuko. You take care too.
ありがとう、ミツコ。あなたも元気でね。
Otoka: Let’s keep in touch.
連絡を取り合おうね。
Mitsuko: Yes, let’s. I hope to see you again soon.
うん、そうしよう。またすぐ会えるといいね。
Otoka: Me too. See you!
私も。じゃあね!
英単語メモ
nervous=緊張した、不安な
excited=わくわくした、興奮した
miss=寂しく思う、恋しいと思う
このフレーズに注目!
I just want to say one thing.
一言だけ言いたい。
“I just want to ~ .”は、「ただ~したい」「~だけ伝えたい」という意味です。”just”には「ほんの」「それだけ」というニュアンスがあり、強調しすぎず、やわらかく気持ちを伝えたいときに使われます。
例)
I just wanna (want to) say thank you.(ただ「ありがとう」と言いたいだけです。)
I just wanted to say hello.(挨拶しておきたかっただけです。)
ここでは wanted と過去形になっていますが、「今はもう用件が終わった」「軽く声をかけた」というやさしい、控えめなニュアンスを出すことができます。
このように、
・気持ちを伝えたいとき
・話のきっかけを作りたいとき
・強く言いすぎたくないとき
というときに便利な表現です。
覚えておくと、英会話でいろいろな場面で使う機会があるでしょう。
発音記号
/ aɪ dʒʌst wɑːnt tə seɪ wʌn θɪŋ /(アイ ジャスト ウォント トゥ セイ ワン シング)
ついでに覚えたい関連フレーズ4選
“I just want to say one thing.”とあわせて覚えたい、別れ際によく使う英語表現です。
「さよなら」「またね」と言いたいときは、気持ちや相手との関係性に合わせて、適切な英語を使ってみましょう。
Take care of yourself.(カジュアル)
元気でね。
相手の体調や安全を気づかう、やさしい表現です。
See you later.(普段から会う人向け)
それじゃまた。
普段から顔を合わす人に使う「またね」の表現です。
Goodbye.(「別れ」のニュアンスあり)
さよなら。
しばらく会えないときや、きちんと別れを伝えたい場面で使う表現です。
I’ll miss you.(親密な関係)
寂しくなるね。
相手がいなくなることを悲しく思う気持ちを伝える表現です。
最後に
英会話 1日1フレーズ【No.113】では、伝えたいことを伝えるための切り出しにぴったりの表現、”I just want to say one thing.”を学びました。
どうしても一言伝えたいことがあるとき、「これだけは言っておきたい!」という場面で使えるフレーズです。
言うべきことは、言えるときに言っておく。その切り出しとして、ぜひこのフレーズを役立ててください。
もっと無理なく、英語を話せるようになるには?
今回のフレーズはいかがでしたか?
フレーズは、意味や使う場面を覚えるだけでなく、相手との距離感やTPOを意識して覚えることが大切です。
なぜなら、フレーズはコミュニケーションという「文脈」のなかでこそ、その役割を発揮するからです。
英語のフレーズを覚えることに慣れてきた方は、ぜひこうした文脈を意識しながら用法を学んでみてください。そうすることで、フレーズはより一層、効果を発揮するでしょう。
また、文脈を理解するためには、英語力そのもののレベルアップも欠かせません。フレーズを覚えつつ、英語力を伸ばしていく。この両方を意識することが大切です。
こうしたノウハウを理解しておくことで、あなたの英語学習の効果は、より明確に実感できるようになるはずです。
下記の記事では、そのために知っておきたい英語学習の理論について、わかりやすくご紹介しています。
この記事とあわせて、ぜひ参考にしてみてください。

