No man is an island. – 英会話で使いたい英語の決め台詞【No.47】

絆

No man is an island.

人は持ちつ持たれつ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

人は誰かと、つながっている

ある野球監督がこう言っていた。「人間という字は、人の間と書く」と。実際のところ、これは恐ろしいほどに正しく、示唆に富んだ言葉である。

人はただ一人、孤独に存在するのではなく、どこかで他の人の人生とつながっている。それは目に見えるつながりもあるし、目に見えないつながりもある。

そして人のつながりは、思わぬところで思わぬ奇跡を呼び起こす。

たとえ孤独で周りに誰に一人いなかったとしても、それはイコール、あなたが独りきりでいることを意味しない。

たとえ周囲に誰一人いなかったとしても、頭の中で思い浮かぶ誰かがいるとすればそれで十分。それこそがまさに「つながり」というやつだ。

それを心の中で大切に温めておけばいい。その絆を思い出せば、「独りではない」と思い出せるはずである。

ストック!英単語

island = 孤島、無人島

元ネタ

イギリスの詩人ジョン・ダンの言葉より。

ジョン・ダンは16世紀のイギリスで活躍した詩人。恋愛の刺激を表現した詩を始め、宗教や哲学など、様々な詩を残しています。

“Meditation XVII”(瞑想録第17)に収録されている次の言葉は特に有名です。

Never send to know for whom the bell tolls.

問うことなかれ、誰がために鐘は鳴る。

ついでにこちらの英語もストック!

No man is an island.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。

Let’s be friends.=友だちになろうよ。

Let’s get together sometime.=今度一緒に遊ぼうよ。

I’ll call you later.=また連絡するね。

あわせて読みたい

Nothing to it.

<<No.46へ | 英会話で使いたい決め台詞【No.1~50】へ | No.48へ>>