We become what we think about.
我らは自分が考えたとおりの人間になるのだ。
人生が自分の考えたとおりにしかならない理由
ある人が言う。人は自分が思ったとおりの人間になっていく、と。
人は自ら、「自分はこういう人間だ」と規定し、それにそった人生を歩んでいく。だから、結果的に、人は自分が思ったとおりの人間になる。
もしこの考えが正しいとしたら、普段の心がけ、頭のなかで考えることはとても重要なことなのは間違いない。
「私は○○できるようになる」
「私は△△が欲しい」
「私は××として働きたい」」
このように、考えることで実現の可能性が芽生える。そして、「実現するためにどうしたらいいか?」という思考が生まれる。
そこで初めて、新しい未来が生まれる。
もちろん、簡単に何もかも上手くはいかないかもしれないが、考えること、そこから何かが始まるのは確かだと思う。
だから、頭に浮かぶ考え、アイディアは大切にしたい。それが、未来のより良くなった自分と出会う一歩かもしれないのだから。
元ネタ
アメリカの自己啓発家、アール・ナイチンゲールの名言より。アメリカでなぜ自己啓発産業が人気を博しているのか?そこにこそアメリカが世界の大国として君臨している理由があります。
今よりより良くなりたい。良い人生を歩みたい。そんな上昇志向を持った人々が多い国が発展していくことは何の不思議ではありません。
この意味で人生で意識が低いよりは高いほうが、素晴らしい人生を送れることは確かです。もちろん、意識の高さを人に見せる必要はありませんが。