Where there’s a will, there’s a way.
意思あるところに道がある。
結局すべては自分が「どうしたいのか?」で決まる!
人生とは自分という名の物語。
自分という名の物語をどのように作り上げていくのか、それは最終的には、あなた自身の意志と選択で決まる。
「運命」という言葉があるように、根本となる人生の土台については予め、ある程度の部分が最初から決められている可能性はある。
この意味で、人生は完全に100%、思い通りになるとは限らない。むしろ、思い通りにならないことの方がずっとずっと、多いだろう。
この意味で、人生が自分次第で完全に思い通りになると驕り高ぶり勘違いすれば、人生は失望の連続かもしれない。
しかし朗報がある。それは、「人生は本質的な部分において、ある程度変更可能な柔軟性を備えている」ということである。
すなわち、あなた自身が気に食わないところがあるとすれば、あなたはそれを変えていくことができる。「その展開はダメだ」と思ったら、もっと良い展開を描くことができる。
この意味で「人生はあなた次第」というのは、決して戯言ではない。どうせなら、人生を楽しい物語にしよう。歩む価値がある素晴らしい物語にしよう。
「こちらへ進みたい!」と思う先には必ず、道は現れる。そしてその道を進む方法が示される。その理由をもう、あなたは知っているだろう。
ストック!英単語
will = 意志
way = 道
元ネタ
英語のことわざから。
何かを成すためにはまず自分の心が決意すること。正しい教えはいつの時代も正しい。そのことを教えてくれることわざです。
ちなみに意志の力の大切さを表現することわざとしては、
Constant dripping wears away the stone.
(絶え間ないしずくは石をすり減らす→雨垂れ石を穿つ)
という英語があります。
ついでにこちらの英語もどうぞ
Where there’s a will, there’s a way.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Whatever will be, will be.=なるように、なる。
Tomorrow is another day.=明日には明日の風が吹く。
This is a time to stay patient.=今こそ忍耐。