【シチュエーション】
ブルース・ウィリス主演映画『ダイ・ハード2』(Die Hard2: Die Harder)より。
LAのナカトミビルのテロから1年後のクリスマス。ジョン・マクレーンは妻のホリーを迎えに行くため、ワシントン・ダレス国際空港にいた。
ジョンがスチュアートとすれ違うシーンより引用。
John:Excuse me. You look really familiar to me.
失礼。以前どこかで?Stuart: I’ve been on TV.
テレビに出ていたのでね。John:Yeah. Me too.
そうですか、僕もですよ。
このフレーズに注目!
You look familiar to me.
あなたのこと、知ってる気がするんだけど。(以前どこかで?)
「あれこの人知ってる?どこかで会った気がするんだけど・・・」というときに使う英語。
見覚えがある人、見たことがあるけどはっきり覚えていない人がいれば、この英語で声をかけてみるのもいいかもしれないですね。
このページの英語表現
familiar to = お馴染みだ(よく知られている)
映画『ダイ・ハード2』について
ブルース・ウィルス主演のハードマッチョ映画がこちら。
三枚目タフガイ刑事のジョンが事件に巻き込まれ、悪い奴らをぶちのめして爽快にスッキリできるシンプルなストーリーが魅力。
このシリーズを観ると、アメリカはほんとうに大爆発とかスッキリ分かりやすい表現が好きなんだなと実感。
難しい話を抜きにして、爽快でスッキリできる英語の映画を観たい。そんなときは『ダイ・ハード』シリーズがぴったり。
ただしスラング的な表現が多数登場するので、それをそのまま真似するのは要注意。