やりっぱなしは効果なし!英語上達のカギは「復習」にある話

勉強中

近頃、昔購入した英会話教材をマイペースに復習しています。

個人的には新しい教材を見つけたら試したくて仕方がないタイプ。

英会話教材の数がどんどん増えてしまうのが悩みの種なのですが、1度使った英会話教材も時間を置いて再復習してみると、新しい発見があって面白いと感じています。

それに2度3度目となるのと理解度も段違い。覚えた英語が自分の中に蓄積されていくことを実感できます。

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復習をする意味

こうして一度勉強したことを定期的に復習してみると、英語でも何でも、「やりっぱなしは良くないなぁ」ということを改めて実感します。

英会話教材を使っていろんな英語を覚えたとしても、1度だけで全てを自分のモノにすることはかなり難しいことを実感します。

1度だけでなく何度も復習することで、覚えた英語が自分の中に蓄積されていき、「いざ」というとき自然に英語が口から出てきます。

この意味で、英会話教材で英語を頑張るときはとくに、新しいことを覚えていくだけでなく、覚えた英語をいかに自分のモノにしていくための復習の時間を持つことが大切です。

英会話教材は何回繰返せば効果を実感できる?

では具体的にどうやって復習をしていけばいいのか?大切なのは「やりっぱなし」にしないことです。

1度買った英会話教材をそのままにせず、何度か繰り返して復習してみる。そうすることで、記憶が強化され、英語が自分のモノになっていきます。

「何回英会話教材を復習すればいいか?」という話ですが、個人的には最低2回、お気に入りの英会話教材なら3回くらいはリピートして全編復習するのも効果的です。

特に、日常英会話や海外旅行特化の教材なら、繰り返せば繰り返すほど生きた英会話を覚えることができます。

CDを聞いて内容をチェックする。テキストを音読してみて復習してみる。全部終わったらまた復習のためにCDを再生して、またテキストをチェック。どれだけ覚えているかを確認してみる。

このような感じで英会話教材を繰り返し使っていくと、理解が深まり、自分がどれだけ英語を覚えたか、上達が実感できます。

まとめると

復習は、新しい英会話教材をゼロから取り組むよりも簡単で、かつ学習効果が期待できます。

英会話教材を買って英語を覚える。それだけでもプラスにはなりますが、更に大切なのは、覚えた英語を忘れず、完全に自分のモノにしていくこと。

そのためには1度覚えた英語を復習することが不可欠。何度も繰り返し復習することで、ますます英語の上達が実感できます。

新しい英語を覚えることも大切ですが、覚えたことを忘れないことも大切。

新しいことを覚えること、覚えたことを忘れないために復習すること、バランスよく英語を続けたいものです。

最後に

英語を教材で勉強したらそれで終わりにせず、必ず勉強したことを復習する。たったこれだけの話ですが、それをするしないでは、実感できる効果は段違いです。

英語教材を使ったら後で必ず復習する。このことを意識するだけでも、効果という意味で、それをする意味を実感することができるでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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