「~したほうがいい」と促す
Teruが休憩所でまったりしています。そこにManakoがやってきました。
Manako:You smoke ?
タバコを吸うの?
Teru:Yes.
うん。
Manako:It is bad for your health.
健康に悪いわよ。
Teru:I know. But, I can’t quit smoking.
知ってるよ。でも、やめられないんだ。
Manako:You’d better quit smoking.
禁煙したほうがいいわ。(=禁煙しないと大変なことになるわ。)
Teru:I’ll try.
努力するよ。
Manako:You should try. Good luck.
そうすべきだわ。頑張ってね。
このフレーズに注目!
You’d better 動詞.
~したほうがいい
You’d = You hadを短縮した形。警告や忠告のときに使います。
この英語には「~しないと大変ですよ」というニュアンスがあります。かなり強く(きつく)伝わります。実際には「~しなさい」的な「上から目線」になる点に注意しましょう。
単純にアドバイス的な意味で「~したほうがいいですよ」を伝えたいなら、シンプルにshouldを使います。
ケース・バイ・ケースで、You’d betterとshouldを使い分けましょう。
ex)
You’d better study Math. = 数学を勉強した方がいいよ。
You’d better hurry up. = 急いだ方がいいよ。
ついでに覚えたい関連フレーズ
You’d better ~.と一緒に覚えておくと英語の表現力がアップするおすすめフレーズがこちらです。誰かに何かを促したいときは、このような英語があります。
I recommend that you ~. =あなたに~することをおすすめします。
I suggested that ~.=~を提案します。
You might want to~.=あなたは~したほうがいいかもしれませんね。