このページでは、英語の基本例文であるThere is ~.の意味や用法、覚えておきたい定番の例文をまとめています。
基礎的な使い方を理解して重要例文を暗記。英会話力アップにお役立てください。
There is ~とは
「~があります」「~がいます」を伝える英語がThere is(are) ~.です。
英会話で特に使える表現としては、「~はありますか?」と聞きたいとき。
Is there a ○○(hotel・stationなど) ~ ? など、疑問文にすれば、「○○はありますか?」という意味になります。海外旅行でかなり使える実用性が高い英語です。
覚えておけば、旅先で道に迷ったときや、ホテル・駅を探すときに役立ちます。また、お店で何か探し物があるときにも使えます。
基本
There is(was) – There are(were)
否定
There is(was) not – There are(were) not
疑問
Is(was) there – Are(Were) there
例1)
There is a hotel in this area. (この近辺にホテルがあります)
There was a old tree near the city of Kyoto. (京都の近くに古い木がありました)
There is ~は主語が固有名詞やtheが付く主語には使いません。例えば、There is Mr.Tanaka here. (田中さんがここにいます)という言い方はしません。正解は、Mr.Tanaka is here. になります。
使えないもの
固有名詞:Tachikawa、Nagoya、Kyoto、
theが付く主語:the movie、the CDなど
例2)
There are seven in my family. (私の家は7人家族です)
There were three dogs in this room. (この部屋に犬が3匹いました)
例3)
Is there a bank near the station ? (駅の近くに銀行はありますか?)
Are there any museums in this city ? (この町に博物館はありますか?)
海外旅行で使う
There is no tissue in this room. (部屋にティッシュがありません)
ホテルに宿泊したとき、たまに部屋の備品(ティッシュなど)がない場合があります。すぐにフロントに電話をして、「○○がありません」と伝えましょう。
Are there any good restaurants around here ?(この周辺によいレストランはありますか?)
不慣れな土地の場合、現地の人におすすめのレストランを聞くと、正解率が高まります。
まとめ
「~があります」を英語で言いたいときに使いたいのがThere is(are) ~.という表現。
肯定文だけでなく、疑問文とセットで覚えておくと、実際の英会話で使い勝手がアップします。特にIs there a ○○(hotel・stationなど) ~ ? の表現は、ぜひ覚えておきましょう。
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