I’d like to ~で覚える英会話の基本例文

私はこうしたいんです

英会話で使う基本表現、I’d like to ~の意味や使い方を分かりやすくまとめているページです。

最低限重要ポイントだけを厳選してご紹介しています。英語を話せるようになりたい初心者の方は、こちらをどうぞ。

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I’ d like to ~とは

I’ d like to ~は I would like to ~の省略形で、「~したいです」を伝える英語です。

丁寧に自分の希望を伝えられる実用性が幅広い英語で、飛行機の中で、レストランで、いろいろなシーンで応用がききます。

例1)

飛行機で座席を変更して欲しい場合、

I’d like to change my seat.

(席を変更して欲しいのですが。)

と言えば、対応してもらうことができます。

例2)

万が一飛行機に乗り遅れたり、便を変更したい場合、次のようにI’d like to を使うことで、便を変更することができます。

I’d like to change my flight for July 7th.

(7月7日のフライトに変更したいのですが。)

例3)

機内で濃いコーヒーが欲しい場合もI’d like to が便利。次のような英語でお願いできます。

I’d like to have a strong coffee.

(濃いコーヒーが欲しいのですが。)

となります。

料理の注文や自分の希望を伝える例文です。初級英語でありながらその実用性は最強。ぜひ覚えておきましょう。

使い方:I’d like to + 動詞の原型

I’d like to の後に、名詞や動詞(原型=sなどが付かないもとの形の動詞)が入ります。

例1・2の場合は「change=変えて欲しい」という動詞が、例3の場合「持ちたい(欲しい)=have」が使われています。

ついでに覚えよう

I’d like to have ~(やや丁寧な言い方) =I want ~(ややフランクな言い方)(~が欲しい)

何かを欲しい場合や、レストランやお店で注文をするときに使います。I’d like to have ~ も I want ~ も、ニュアンスが少し違うだけで、意味は同じです。

お店で欲しいものが決まって、店員さんに言うときは、品物をもって、「I’d like to have ~ 」も 「I want ~」を使ってみましょう。

覚えておくと便利なI’d like to ~の例文【+5個】

1.I’d like to speak with Mr. Nobi. (野比さんと話がしたいのですが。)

2.I’d like to thank you. (あなたに感謝したいです。)

3.I’d like to see a doctor. (診察を受けたいのですが。)

4.I’d like to make a reservation. (予約をお願いします。)

→ホテルやレストランなどで使えます。

5.I’d like to talk about the details.(詳細についてお話したいのですが。)

まとめ

I’d like to ~は「~したい」を伝える英会話の基本表現です。

日常英会話はもちろんのこと、トラベル、ビジネス。様々な場面で役に立つ、汎用性の高いフレーズです。

基本的な使い方を覚えることで、自分の希望を英語で丁寧に伝えることができます。使う機会がありそうな英語は、いつでも使えるよう、ぜひ覚えてみてください。

初心者向け英語の基本例文の一覧はこちら

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