まずはこれだけ!お願いするとき&誘うときの英語+α

たのむ!

英会話は人と人とのコミュニケーション。

そこで覚えておくと便利なのが、何かをお願いするときの英語と、人を誘うときの英語です。

覚えることはとてもシンプルです。中学で習うこの2つを主に覚えておけば、英会話でもバッチリです。

そこでこのページでは、お願いに加えて命令、禁止、誘うといった英語の大切な表現を例文付きで分かりやすく解説しています。

必要なポイントだけまとめてあるので、「これは使う!」というところだけストックしてみてください。

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「~してください」(お願いする)

「~してください」と丁寧にお願いしたいときに使うのが、Please~.です。

英文法では「命令文」のカテゴリで解説されますが、Please~.とすることで、ニュアンス的に丁寧になります。

使い方はとてもシンプルです。Please+してほしいこと(動詞の原形=元の形).となります。

Please help(動詞) me.=助けてください。

Please stay(動詞) here.=ここにいてください。

Please be(be動詞) quiet.=静かにしてください。

「~しなさい」(命令する)

ちなみに、「しなさい」や、「してください」でも上から目線的なニュアンスで命令したいときは、Pleaseを使わず、動詞を頭にすればOKです。

Work(動詞) hard.=ガンガン働け。

Stay(動詞) here.=ここにいなさい。

Be(be動詞) quiet.=静かにしなさい。

「~してはいけない」(禁止する)

「~してはいけない」という禁止(否定)の命令文を作りたいときは、Don’t+動詞の原型という形になります。

Don’t work(動詞) hard.=働きすぎてはいけません。

Don’t  stay(動詞) here.=ここにいてはいけません。

Don’t  be(be動詞)noisy=騒いではいけません。

「~しようよ」(誘う)

英会話で使う機会が多い「~しようよ」と誘う表現。作り方はシンプル。Let’s+動詞の原型.という形で誘うことができます。

 

Let’s study.=勉強しよう。

Let’s go see a movie.=映画を観に行こう。

Let’s eat(動詞の原型) dinner together.=食事でも行きましょう。

まとめ

ここまでのまとめです。復習するつもりで、このポイントを確認しておきましょう。

【丁寧にお願いする】

Please+してほしいこと(動詞の原形=元の形).

【命令する】

動詞(原型)を頭にする

【禁止する】

Don’t+動詞の原型

【誘う】

Let’s+動詞の原形

最後に

以上、お願いに加えて命令、禁止、誘うといった英語の大切な表現を例文付きでご紹介しました。

中学で習うものばかりですが、実際の英会話では使う機会が多い有効な英語です。ニュアンスや用途の違いを覚えて、活用してみてください。

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