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検索エンジンのグーグルが提供する無料の翻訳ツール、それがグーグル翻訳。
使い方、英会話学習のための活用法など、このページではグーグル翻訳を使った学習アイディアをご紹介しています。英語の勉強法に興味をお持ちの方は、参考にしてみてください。
はじめに
グーグル翻訳とはアメリカの検索エンジン会社のグーグルが提供する無料の翻訳ツールです。英語はもちろんドイツ語、フランス語、ロシア語など、世界中の言語を翻訳することができます。
正直なところ、センテンスの翻訳機能は完全ではありませんが、上手く活用すれば、語学学習に役立ちます。使い方は簡単。ボックスの中に日本語を入力するだけで、すぐに外国語に翻訳してくれます。
メリット
・使い方に注意すれば、英文のライティングが独学できる。
・音声機能があるので、英会話の練習ができる。
・分からない単語も即翻訳できる。
デメリット
・翻訳の精度が完璧ではない。
・オフラインでは使えない。
英語の勉強に
グーグル翻訳の活用法です。和英、英和、どちらでも使えます。翻訳や英会話の例文作成など、目的に応じて学習に活用できます。
例えば英会話の例文作成。自己紹介や自分が話したいことを日本語にまとめ、グーグル翻訳に入力します。
英会話の例文集はインターネットで入手できますが、自分なりの表現、オリジナルの情報で英文を作りたいときはグーグル翻訳が便利です。
なお、日本語を入力するときは、短文で入力すると、正確な英語に変換することができます。長い文を入力するとヘンテコな英語になりやすくなります。
こんな使い方がおすすめ
グーグル翻訳では、トランスレーション機能のほか、音声機能も利用できます。自分で作った英語を、音声で確認することができます。独学で練習するなら、十分すぎる機能です。
また、海外のホームページをネットサーフィンするときにもグーグル翻訳が活躍します。
英語から日本語に翻訳をすることで、海外のホームページもスイスイ読むことができます。BBCなど、ニュースサイトを見るとき、分からない表現を確認することができます。
注意点ですが、長文を一気に翻訳(英語から日本語へ)しようとすると、和訳がメチャクチャになります。あくまで、分からないところだけ翻訳機能を使うのがおすすめです。
最後に
英語の翻訳ツールは年々、進化を遂げています。将来的には、「英語学習は不要になります」という話も言われるようになりました。
とはいえ、ツールに頼るのと自分の力で英語を使いこなせることは違います。ツールの便利さを利用しつつ、学習に役立てる。必要な範囲で使いこなす。そういったチョイスも可能です。
グーグル翻訳は翻訳機能だけでなく、作文の練習用のツールとしてもとても便利です。自分が伝えたい表現を適切な英語に変換する練習ツールとして、活用してみてください。