「英会話のスキルを伸ばしたい!」
「英語パーソナルジムや英会話スクールでレッスンを受けたい!」
「でも受講料が高い・・・」
そんな方に便利な制度があります。それが教育訓練給付制度です。
このページでは、英語に自己投資したい方向けに、一体どんな制度なのか?具体的にどんなサービスで利用できるのか?
分かりやすくポイントをまとめてご紹介します。
教育訓練給付制度とは?
資格の取得や、スクールの受講費用を国が補助してくれるキャリアアップを支援する制度。それが教育訓練給付制度です。
早い話、資格取得やスキルを磨くためにこの制度を利用すれば受講費用の一部を負担してくれる制度で、英会話教材やスクールの中には、教育訓練給付金制度が適用されるものがあります。
具体的に適用される例としては、英語パーソナルジムのENGLISH COMPANYや英会話スクールのECCがあります。
教育訓練給付制度を利用して受講することで、費用の20%(最大10万円)の給付金を受けつつ、英語に自己投資することができます。
自分のスキルにお金をかけて人生を切り拓いていきたい方にとっては、注目したい制度になっています。
適用条件は?
教育訓練給付制度の利用条件としては、
・支給の対象者であること
具体的には、45歳未満の失業している方が対象となる制度で、今後再起のために資格やスキルを磨きたい方になります。支給に関する詳しい話はハローワークで確認できます。
・厚生労働大臣の指定する講座を受講していること
の2点です。
手続きに手間がかかるのが難点ですが、費用のコストがリーズナブルになります。
「今後の人生のために英語が必要。手続きしてもいいから、受講費用を安くしたい!」
という方は、教育訓練給付制度を使ってみるとよいかもしれません。
問題点はここ
ただ、英会話教材に限れば教育訓練給付制度の対象が少ないのが欠点です。
というのは、今ならそこそこリーズナブルでコストパフォーマンスの良い英会話教材はたくさんあるからです。
CDタイプの教材にしても、英語の通信講座のものにしろ、やはり上達が期待できるベストな商品が一番です。
英語パーソナルジムや英会話スクールを受講して英語力アップを目指す場合、教育訓練給付制度はかなりメリットがあります。
が、教材に関しては話が別です。
無理に教育訓練給付制度対象の英会話教材にこだわる必要はないかもしれません。この点は制度関係なく、これからのあなたの英語力アップにつながるサービスを選ぶことが大切です。
ENGLISH COMPANYやECCが対象になっているので、教育訓練給付制度を利用するなら、教材よりレッスンの方が効果的です。
まとめ
教育訓練給付制度という国の制度を利用すれば、金銭面でお得に英語を始めることができます。
ただし、対象の制度が現実的に多いとは言えないので、選択肢は非常に限られます。
多少金銭的にお金がかかったとしても、本当に自分にぴったりのサービスを選ぶ方が、結果を出しやすいです。
英会話教材などを購入の際は、「安い」「お得」は大切な要素ですが、それ以上に自分にぴったりかどうか。それを一番に購入を検討することが大切です。
ただし英語パーソナルジムや英会話スクールを検討している場合、利用する価値は多いにあります。
教育訓練給付制度を利用して、今後の人生に役立つ英語力を身につけてみてはいかがでしょうか。