「英語を話せるようになりたい!」
そう思ったときが英語を始める絶好のタイミング。
そこで大切になってくるのが習慣づけ。つまり、三日坊主にならず、きちんと初志貫徹ができるかどうか。そこが成功or失敗を分けるカギとなります。
早い話、英語は続けてこそ意味があります。「ローマは一日にして成らず」で、じっくりコツコツ、英語を頑張るのが一番です。
サボりすぎると結果はついてこない
とはいえ、それは簡単なようで、なかなか難しいのも事実。「勉強しよう!」と思っても、ついつい勉強に手がつかないこともあります。
私も新規に英会話教材を購入、音読を再開したのですが・・・。
勉強を始めて数日間は、思うように音読が出来ません。英文を読むのもスムーズにいかず、何度も音読の途中で詰まってしまいます。
英語はスポーツと同じように、サボると英語力は退化してしまうものですが、今回「サボったツケ」を実感しました。
やはり、英語は毎日少しでも、きちんと練習するのが大切だと実感します。だからこそより一層、英語をコツコツ続けていく習慣を持つことの重要性を感じています。
やる気を習慣へ
英語はやる気が出たとき、「頑張ってみようかなぁ・・・」と思ったときが英語を始める良いチャンス。
「新しいことに挑戦しよう、英語や英会話を頑張ってみよう!」という気持ちが出たら、このやる気をムダにしたくないもの。
やる気を持続させ、三日坊主で終わらせないために、英語取り組んでいく習慣作りが大切です。
習慣作りというと、何か大げさに思いますが、何も難しいことはありません。要は、毎日同じ行動を繰り返すことが習慣作りになります。
三日坊主で挫折せず、英語を勉強する習慣を作るためには、毎日できること、続けられるような目標を作ることが、英語に挑戦するための最初の一歩になります。
「これを勉強しよう!」と決め、それをコツコツ実行。すると、目標が現実となるときがやってきます。
三日坊主にしないためには小さな行動を続けること
新しく何かを始めるとき、目標を決めることは大切です。
しかし、目標の決め方には、少し注意が必要です。目標作ることは何より大切ですが、目標設定をあやまると、三日坊主で挫折してしまう危険があります。
必要以上に大きな目標設定、実現が難しい目標は、三日坊主の原因となってしまいます。
やる気が出ているときは、
「1日8時間、毎日欠かさず英語を頑張ろう!」
「毎日英会話教室に行って、3ヶ月後に日常英会話を完全マスター仕様!」
など、大きな目標を立ててしまいがちですが、大きすぎる目標は、えてして挫折につながってしまいます。
目標が大きすぎると、目標が精神的な負担となり、途中で挫折するリスクも高まってしまうからです。
そこで、大きすぎず目標はあえて立てず、小さい、しかし確実に実行できる目標を立てて、それを継続することが大切です。
継続は力なり。英語は続けてこそ、ジワジワと行動が結果につながっていきます。
英語を始める第一歩を大きく踏み出す必要はありません。むしろ、小さな一歩を、コツコツ歩み続けていくことが大切です。
まとめ
小さな一歩でもそれを続ければ大きな歩みに。
英語学習は大きな努力をし続けることができればそれはベターかもしれませんが、大切なのは自分ができる小さなことを少しずつ継続すること。
英語を勉強してどうなりたいのか?目標を持ち、そこへ向かうための小さなアクションを継続すること。それが最も大切なことなのです。
三日坊主にならないためのポイント
・勉強開始前に目標を作ることは大切。
・ただし、大きな負担となる目標は立てない。
・始めは小さく。小さい行動を継続する。
最後に
英語は続けたものが価値。継続の習慣が身につけば、「最初の苦労は何だったのか?」というくらい、自然に英語力を伸ばしていくことができます。
だからこそ三日坊主対策は重要。やる気をムダにせず、継続していくための工夫が必要です。
このページでは、そのために意識しておきたいポイントをご紹介しました。英語のやる気をムダにしないために、ぜひ参考にしてみてください。
「短期決戦」で英語力を伸ばしたい方に英語パーソナルジムをおすすめします