「英語が話せることに憧れを持っている。でも、英語が苦手で、中学校のとき全く分からなかった。」
「超初心者だけど、簡単な日常英会話くらいはできるようになりたい。」
「どうやって英語を勉強したらいいのだろう？」
英語は、ある一定のレベルまでは、やるべきことをすれば、誰でも身につけることができます。
海外旅行へ行ったり、ネイティブの人と会話をしたり、それくらいの英語力であれば、やる気と意志、努力でなんとかなります。
どうやって？超初心者が英語に取り組んでいく上で大切なことは、何をすべきなのかを知ることです。
そこでこの記事では、英会話で挫折しないために意識したい3つのステップをまとめました。
「超初心者だけど、英語を話せるようになりたい！」
という方は、ぜひ参考にしてみてください。
超シンプル！これが成功のポイント3つ
大切なことはシンプル。
難しいことは考えず、シンプルに何をどうすべきかを知ることが、超初心者が結果を出す大切なポイントです。
まずはこの3つを頭の片隅に入れておき、英語を始めていきましょう。
どれくらいの英語力を身につけたいのかを「具体的に」決める
「海外旅行に行って、現地で問題なく意思疎通できる」
「英会話スクールの先生と英語で趣味や毎日のニュースなどの雑談ができるくらいの日常英会話力を身につける」
というように、具体的な「英語力」のイメージをはっきりさせます。わかりやすく言えば、「こんな場面で英語が使えればOK」を意識します。
超初心者は「簡単な教材」からスタートする
次に大切なことが、簡単で使いやすい英会話教材から勉強をスタートすることです。
当メディアでは、英語力は会話だけでなく、英文法など、総合的な勉強が必要だと考えています。
ですが、英語が苦手な方や、シンプルな日常英会話だけを覚えて今すぐ結果を出したい場合、文法などをやり直すのは非効率的かもしれません。
場合によっては、英会話だけの教材で勉強する方が、「英語が話せた！」という効果が実感できて良い結果につながるかもしれません。
そのため、超初心者の方は、まずは英会話中心の簡単な教材から勉強を始めてみるのも1つの方法です。
最低「3ヶ月」は勉強を続けてみる
英会話の勉強は、結果が出るまで、ある程度時間がかかります。
勉強をスタートした翌日から、英語がペラペラになるという奇跡はないと思います。何週間か続けてみて、もしかしたら思うように上達していないかもしれません。
しかし、そこで諦めてしまっては、努力が報われることはありません。
なので、焦らず、コツコツと、ある程度の期間は英会話に取り組んでいくことが大切です。目標はまず1000時間。「それはきついなぁ」という方はまず３ヶ月。
英語の勉強を継続し、習慣にしていくことが大切です。
関連記事：英会話は継続力。続けさえすれば英語は話せるようになる！
成功の地図を持つ！
ここまでのまとめです。
超初心者が英語を勉強。英会話を身につけていく上で大切なのは、「こうやっていけば英語がなんとかなる！」というイメージを理解しておくことです。
こちらではそのための大切なポイントを絞りに絞り、３つだけご紹介しました。
・手に入れたい英語力を具体的にする
・超かんたんな教材からスタートしてOK
・最低3ヶ月継続する
頭の片隅に入れておき、英語を勉強スタート。これによって、迷うことなく、前へ進んでいくことができます。
具体的な勉強の手順についてはこちらでご紹介していますので、この記事とあわせて、参考にしてみてください。
関連記事：英会話初心者のための学習フローチャート
最後に
簡単な英語でも話せる、分かる。それが経験できたとき、世界は変わります。
「英語が苦手だったけど、ネイティブの人と話してみたいと思った」
「日本だけでなく、海外へ行って、英語を話して、いろんな人と知り合いたい」
そんな風に、可能性が広がっていきます。その第一歩は、まず始めてみること。
英語が苦手でも、大丈夫。大切なのは、「したい、やってみたい！」という気持ちです。
できること、簡単なことからで大丈夫です。誰もが皆、最初は初心者でした。
続けていけば、「英語が話せた！」という喜びを実感できる日が来ます。まずは、やれること、できることからスタートしてみましょう。
小さな一歩が、思わぬ結果につながるかも。ぜひ参考にしてみてください。
