I believe in everything until it’s disproved.
それが真実でないと証明されるまでは、全て信じるよ。
正しいことは、絶対に正しい。
地球の周りを天が回っていると信じられていた時代、「それは間違っている!」と主張した男がいた。
彼は「異端者」扱いされ、当時の権威から様々な弾圧を受けた。それでも彼は決して自分の信念を曲げようとはしなかった。その後。彼の説は正しいと証明された。そして彼は今も「科学の父」として、人々の尊敬を集め続けている。
このように、ときに世間から「非常識/ありえない」と思われている考えが、実は真実であることがある。
だからこそ大切なのは自分の頭で考えること。みんなが「正しい」と言っていることに「そうだね」とうなずきつつ、密かに「本当かな?」と疑うことも大切だ。
そして、もしあなたが「自分が絶対に正しい!」と思うことがあるならば、それを簡単にま曲げてはいかない。もしかしたらそこに本当の真実があるかもしれない。
だから周りがどう言おうとも、自分の信念を貫けばいいのだ。あなたが本当に正しいのであればいつか必ず、それを理解してくれる人が現れる。必ず、現れる。
ストック!英単語
believe in = ~を信じる
disprove = 誤っていることを示す
元ネタ
J・Lennonの名言から。
“God is a concept by which we measure our pain.”など、その発言はときに衝撃的で、世界の常識に挑むラディカルで挑戦的。
その一方、”Love is the answer and you know that for sure. Love is a flower you got to let it grow.”といった、優しげに愛を歌う。
この人間的幅広さこそが、J・Lennonの魅力なのかもしれません。
ついでにこちらの英語もストック!
I believe in everything until it’s disproved.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Seeing is believing.=百聞は一見にしかず。
Doubt everything.=すべてを疑え。
It’s up to you.=君次第さ。