On one condition.
1つ条件が。
「絶対に譲れないもの」を明確にする!
交渉において絶対的に大切なのは、何を妥協できて、何を絶対に妥協できないのか、その線引を明確にしておくことである。
譲れないものを譲ってしまった。それによって想定以上の成果を手にできる場合もあるにはある。しかし、長い目で見ると、妥協はメリットよりもデメリットの方が大きい。
むしろ、安易な妥協は相手の思うつぼ。交渉はジワジワと相手のペースとなり、やがては選択肢を奪われ、敗北を自覚する羽目になるだろう。
だからこそ、譲れないところは何があっても絶対に譲れない。交渉においては、そんな鉄の意志が必要である。
安易な妥協は後悔するだけ。しかし譲れないものを譲らずに済んだなら、その交渉は大成功だ。交渉の絶対はまさにそこである。
ストック!英単語
condition = 条件
元ネタ
映画『ダーク・シャドウ』の登場人物、エリザベス・コリンズの台詞から。
『ダーク・シャドウ』はジョニー・デップ&ティム・バートンのコンビが送るダークでラブリーな個性的な洋画です。
ヴァンパイアのバーナバスが目覚め世に出てみれば、時代は変わり彼の子孫は没落。果たしてバーナバスは一族の繁栄を取り戻すことができるのか?
ファンタジー系の映画が好きな方は英語を学ぶついでに、ワクワクする時間を過ごすことができます。
ついでにこちらの英語もストック!
On one condition.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
I can’t accept that.=それは受け入れられません。
Don’t compromise.=妥協してはいけません。
We need to rethink.=再検討が必要です。