You ain’t seen nothing yet!
すごいのはこれからだ!
キーワードは「意外性」
誰かを接待して、いろんなところに案内する。相手が喜んでいるところ、さらに隠し球を用意しておく。そして「あっ」と心から驚いてもらう。
そんな意外性、エンタティメント性を準備しておけば、一緒にいる相手には、もっと楽しんでもらえるに違いない。そして、あなたことを、印象深く覚えてくれることだろう。
この意味でこの英語の決め台詞はおすすめ。必要に応じて力強く使ってみてはいかがだろうか?
補足
「驚くのはまだ早い。これからもっとすごいものを見せてやる。本番はこれからだ!」というときの英語です。
ain’t は have notの短縮形として使われています(本来、ain’t は am not, are not, is notの短縮形です)。
元ネタ
映画「ケミカル51(The 51st State)」のラストシーン、エルモ・マケロイの台詞から。
そのハチャメチャでぶっ飛んだコメディ風のストーリーが最高に笑えますが、アメリカとイギリスの特徴を面白おかしくセリフで風刺。
そこかしこに「ネタ」が仕込まれており、イギリス人が持っているアメリカ人に対する複雑な意識を皮肉っている興味深い映画です。
イギリスなまりが強いので英語の勉強には不向きかもしれませんが、イギリスチックな笑えて単純にスッキリする英語の映画を楽しみたい。そんなときはこちらがおすすめです。
ただし言葉がとても下品なので、ファミリー向けではない点はご注意を。
ついでにこちらの英語もストック!
You ain’t seen nothing yet!とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Just do it.=まぁやってみな。
Deeds, not words.=言葉ではなく行動だよ。
Don’t waste your time.=時間を無駄にするな。