Go on.
続けて。
コミュニケーションの達人の共通点
あなたはコミュニケーションが上手な人になりたいだろうか?もしそうなら、あなたにおすすめの方法がある。それは、あいづちの上手な「聞き上手」の人になることだ。
コミュニケーションの達人とは、話すのが上手い人ではない。むしろ、話を聞くのが上手な人である。
例えばあなたの話を聞かず、ペラペラペラペラ、いつも俺のターン。あなたは会話をしていても会話に参加できていない。こんな場合、あなたは目の前の相手に対して、1ミリも好感を抱くことはできないはずだ。
逆に、あなたの話をとても楽しそうに聞いてくれる。あなたが話をしやすいようにあいづちを打ってくれるので、会話がとても盛り上がる。この場合、あなたはもっと、その人と会話をしたいと思うだろう。
コミュニケーションの上手下手とは、極端に言うとこういうことである。つまり、目の前の人を楽しませられるかどうか。喜ばせられるかどうか。そういうことである。
本質的に、人は皆誰もが、自分の話を聞いて欲しいと思っている。だからこそ、コミュニケーションが上手くなりたければ、「話す」よりもむしろ「聞く」方が大切である。
あなたは別に話が上手いペラペラマンを目指す必要はない。大切なただ一つ。目の前で話している人の話をきちんと聞くことだ。
相手の反応を見ながら、的確にあいづちを打つことだ。たったそれだけで、あなたの印象はガラリと変わる。多くの人から、「一緒にいて楽しい人」という栄誉を勝ち取ることができるだろう。
元ネタ
日常英会話で使えるフレーズより。「(話をやめないで)そのまま続けて下さい」というニュアンスの英語で、相手の話に興味を示し相手が更に話すのを促します。
英語で話すというと、何でもかんでも自分の主張を伝えなければいけないイメージがありますが、「私はこう思います」と主張することは当然の前提です。
その上で「あなたの話をしっかり聞きます」という態度を示すことはとても大切です。英語圏でも常時I me mineのパーソンになるのは、適切なコミュニケーションを実現していく上で注意したいポイントです。
ついでにこちらの英語もストック!
Go on.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Exactly.=そのとおり。
I see.=なるほど。
Is there anything you want to say?=私に言いたいことはありますか?