Do, or do not. There is no try.
「やる」か「やらない」かだ。「試す」などはない。
まぁともかく、やってみる!
人生、ある年齢に達すると、昔やったこと、やらなかったことをアレコレ考える。そして、「もし○○をしていたら・・・」と後悔をする。
人生の難しいところは、「やった」か「やらないか」、その二択しかないというところだ。
やったことは良きにしろ悪きにしろ目に見える結果になる。しかしやらなかったことは、「あのとき◯◯していれば・・・」という幻想に囚われ続ける。
それが嫌ならやってみるしかない。最善の結果を手にするために試行錯誤をして、良い結果だけ選べたら楽だろうが、それは夢のまた夢だ。
しかし「あのとき◯◯していれば・・・」という幻想にとらわれる未来が嫌なら。したいことがあれば、まずやってみればいい。長い目でみれば、それが良い結果だったとか悪い結果だったとか、そんなことは些細なことだ。
結局はやったかやらなかったか。それだけが最終的に、後悔の原因になるのだから。
元ネタ
映画『スターウォーズ』シリーズの登場人物、マスター・ヨーダの名言から。やる(Do)かやらない(do not)か。「中途半端はないよ」というニュアンスの英語です。
倒置法の英語が印象的なジェダイ・マスターですが、そのセリフの一つ一つに、重みと深みが込められています。まさにジェダイ・マスターに相応しいキャラクターです。