Don’t try it.
やめとけ。
「心を鬼にする」ということ
やっても無駄だと分かっているとき、それをきちんと言葉で説明するのは難しい。
「やめておけ」と忠告することは、ある意味とても勇気がいることで、親切心で忠告したとしても、それが好意的に受け止められるとは限らない。
むしろ、「あなたはなぜ人の足を引っ張るようなことを言うのですか?」と逆ギレされて、かえって信頼を失ってしまうことの方が多いかもしれない。
それでも、ダメなことはダメ。何が何でも、「やめなよ」と言ってあげることは大切だ。
たとえ相手に嫌がられたとしても、それが本当にその人のためになるならば。言うべきことは絶対に言う。本当の誠実さはこういう場面で発揮すべきものだ。
声を大にして言うべきことを言うときには、誰がなんと言おうと、自分を信じてハッキリ言おう。「それはやめておきなさい」と。
元ネタ
映画『スター・ウォーズエピソード3』、師弟対決の名場面、オビ=ワン・ケノービの台詞から。
『スターウォーズ』シリーズはシンプルな英語ながら名言も多く、おまけにファンも多いです。覚えておいて損はありません。