You need to be myself. You can’t be no one else.
君は君自身であれ。君は他の誰にもなれないんだ。
「自分」という天分
昔の人はその人ならではの特性を「天分」という言葉で表現した。
自分と他人を比べることは、「自分を客観的に理解する」という意味においては、ある程度必要なことなのかもしれない。しかし最終的に大切なのは、どんなときも自分自身であることである。
人はある程度変わることはできる。自分ではない他の誰かを演じることはできる。しかし、いくら自分を変えようとしたところで、本質的な自分を決して変えることはできない。そしてあえてもう一つ指摘するならば、他人になろうとした人生に意味はない。
だからこそ、「自分らしさ」を追い求めることが結局は、人生で一番大切なことであるのは疑いようのない事実である。なぜなら、「自分らしさ」のなかにこそ、人生の目的があり、人生の意味があり、生きる理由を見つけることができる。
自分らしく生きる道は決してかんたんではない。でもだからこそ、選ぶ価値がある。
ストック!英単語
else = 他の
元ネタ
イギリスのロックバンド、OAISISの「スーパーソニック」の歌詞から。
自分は他でもない自分。当たり前ですが、その当たり前のことを思い出させてくれる素晴らしい曲がこちら。
若さと自己主張がぎっしり詰まったこの曲を聞けば、自分が何者なのか。自分には何ができるのか。それを思い出すことができるかもしれません。
ちなみに歌詞はいわゆる韻を意識した歌詞になっています。英語の韻を実感したい方にも親しみやすい曲です。
ついでにこちらの英語もどうぞ
You need to be myself. You can’t be no one else.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Be yourself.=君らしくあれ。
You are such a good person. =君は本当にいい人だね。
I’m proud of you.=君を誇りに思うよ。