On what grounds? – 英会話で使いたい英語の決め台詞【No.291】

考え中

On what grounds?

根拠は?

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Why?を明らかにする大切さ

人の言うことを素直に聞く。

素直さを持つことは、人としての素晴らしい美徳かもしれない。しかし人生では、その素直さが原因で痛い目に遭うことも少ない。

この意味で、素直なのも考えよう。

人の言うことをなんでも素直に聞くよりも、むしろ「こいつは生意気だ」と思われてもいいので、自分で考え自分で判断することが大切である。

なぜなら世の中にはウソが溢れている。自分の利益のために、平気で人をだまそうとする輩も存在する。だから真実を知るためには、ウソをウソと見抜く思考力が必要である。

もちろん、何でもかんでも疑うのは良くないことかもしれない。

しかし、人から聞いた話をうのみにせずに、自分の頭で考え、「この人がこんなことを言う理由、根拠は何だろう?」と冷静に考える思考を放棄してはいけない。

表立って、「なぜあなたはそのようなことを言うのですか?根拠はなにですか?」と発言する必要はない。それは日本社会では無粋である。

そのかわりこっそりと、自分で考えればいい。このクセがつけば最強だ。誰が誠実で、誰がウソつきなのか、その判断ができるようになるのだから。

元ネタ

ディベートで役立つ英語のフレーズより。根拠を求めることはディベートといった会話形態においてはとても大切なことです。

なぜなら自分の意見が一体どんな根拠をもとに語られているのか?いわばその「正しさ」を証明するものこそが根拠だからです。

いくら良いことを言っていても、それが本当なのか?どんな根拠をもとにそれが語られているか?敵は鋭くついてきます。

だからこそ「私の主張する話の根拠はこれです」と明快に宣言できることは、あなたの主張を広げていく強い武器になるでしょう。

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