「それはあり得る」
2008年公開のサスペンス映画『ブラックサイト』(Untraceable)より。
事件の犯人について調べるジェニファー。あることに疑問を感じ、同僚のグリフィンに電話をするシーンより引用。
Griffin:Hello?
もしもし。
Jennifer:I caught you.
出たわね。
Griffin:I’ve got a big date tonight. What’s up?
今からデートなんだ。どうしたの?
Jennifer:I had a thought. Remember that Andrew Kilburn guy and his review?
ちょっとね。アンドリュー・キルバーンを覚えてる?コメントの。
Griffin:Yeah, sure. What about it?
うん、それがどうかした?
Jennifer:Well, why use his account? I mean, maybe it wasn’t random. Maybe they know each other.
なぜ彼のアカウントで?犯人と彼は知り合いなのかも。
Griffin:Yeah, it’s possible.
そうだね。ありえるね。
※一部会話を改変しています
このフレーズに注目!
It’s possible.
ありえるね。
possible=可能性あり。そうかも、たしかにありえるかもしれないね。そういうときに使う英語です。
ちなみにIt’s impossible.なら、「そんな可能性はない=ありえない」となります。
このページの英語表現
account = アカウント
映画『ブラックサイト』について
ネット上の嫉妬をテーマにしたアメリカのサスペンス映画。
ジェニファーはネット犯罪を専門とするFBI捜査官。あるときジェニファーは「killwithme.com」というサイトの存在を知り、そこで殺人の実況中継が行われることを知ります。
ネットで殺人を実況する異常者を逮捕しようとするジェニファーですが・・・。詳しくは映画をチェック。ネットの世界と人の嫉妬の関係を描く、ダークサイドムービーです。