「完全な誤解だよ」
Suzukaが街を歩いています。
すると、交際中のRyoを発見。声をかけようとしたところ、なんとRyoは若い女性と一緒にいます。Suzukaは驚き、Ryoに近づきます。
Suzuka:What are you doing?
あんた何してるの?
Ryo:What?
えっ?
Suzuka:Who is she?
彼女は?
Ryo:You’ve got it all wrong.
君は完全に誤解してるね。
Suzuka:Tell me! Who is she?
教えて!彼女は?
Ryo:She is my assistant. We are going to visit companies and trying to sell products.
部下だよ。今から営業に行くんだ。
Suzuka:Is that so? I’m sorry.
そうだったの。ごめんなさい。
Ryo:I’ll call you tonight. I love you. See you later.
今晩電話するよ。愛してる。それじゃ。
このフレーズに注目!
You’ve got it all wrong.
①あなたは完全に誤解しています。
②それは勘違いだよ。
コミュニケーションで誤解を招いたときに使いたいフレーズです。
誤解を放置して説明なしに「分かってもらえる」と甘えるのは、英語のコミュニケーションでは適切ではありません。
「こうこうで、事実はこうなんです」と、きちんと説明しておくことが、いろんな意味で、大切です。
このページの英語表現
assistant=部下(秘書的なサポートをしてくれる人を指します)
product=製品
ついでに覚えたい関連フレーズ
You’ve got it all wrong.は自分が誤解を招きそうなときに「あなたは勘違いをしています」と伝える英語です。
一方、自分が誤解したときはどう言えばいいか?かんたんに使えるのがこちらです。あわせて覚えておくと便利です。
I misunderstood.=勘違いしてました。
I got it all wrong.=完全に勘違いしていました。