There is nothing either good or bad.
物事に良い悪いもないのさ。
陰があれば陽がある話
結局ものは考えよう。見方を変えればダメなものが良くなり、良いものがダメになる。つまり、どんな物事にも必ず二面性がある。
どんなものも、どんな経験も、全てがプラスで全てがマイナスなんてことはない。最高はえてして最悪に変わる。そして、最悪の悪運はやがて最高の幸運へと変わる。
だから大切なのは考え方次第。意識的に自分の考え方、視点を変えてみることが大切だ。そうすれば必ず、新しい発見がある。
「なぜこんなことが起こるのか・・・」と膝を屈しそうになったとしても、こう考えてみよう。「これはきっと、いいことに変わる!」と。
なぜなら陰があれば陽がある。物事にマイナスオンリーは、ないのだから
元ネタ
シェイクスピア、『ハムレット』より。
元のセリフは”There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.” (=ものの良し悪しは考え方次第。)
「良い」と思えることも見方を変えれば「悪い」ことに。「悪い」と思えることも見方を変えれば「良い」ことに。まさに塞翁が馬。とても素晴らしい言葉です。