Don’t push your luck.
調子に乗ってはダメよ。
人生上り調子、ときに何をしても上手くいくときがある。
そこには自分の実力以上の何かが働いていて、不思議とやることなすこと上手くいく。そういうときの気分は最高で、「I’m the king of the world!」と叫びたくなる。
しかし生憎、良いときは必ず終わってしまう。調子に乗りすぎると、手酷いしっぺ返しがやってくる。だからこそ、上手くいっているときほど慎重に、良いときほど自分で自分を諌めたい。
つまり、上手くいっているのは皆様のおかげ。自分実力で上手くいっているわけではない。そう強く、言い聞かせたい。そうすれば必要以上に調子に乗らず、無意味に周りに敵を作ることもない。
つまるところ大切なのは、人生良いときほど、謙虚さを示さなければいけない、ということだ。
「自分は運がいいだけです。大した人間ではありません」
何がどうであれ、こんなふうに振る舞っておくのが吉、という話だ。
メモ
push = 押す
luck = 運
元ネタ
頭の片隅にでも入れておけばいつかどこかで役に立つかもしれない言葉より。
Don’t get cocky.(=生意気だぞ、このヤロウ)とストレートに言うこともできますが、こちらの表現のようにたしなめるイメージで言葉を投げかける方法もあります。
ケース・バイ・ケースで使い分けると良いでしょう。
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