【中学英語やり直し⑫】be動詞の過去形は覚えるのは2つだけ!

勉強します

初心者のための中学英語やり直し講座その12です。

この記事ではbe動詞の過去形について、重要なポイントだけを厳選して分かりやすく解説しています。

覚えることはそう多くはありません。be動詞の現在形とあわせて、改めて理解を深めていきましょう。

【第11回】英語の前置詞はこちら

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はじめに

be動詞は「A(主語)はBです」と言いたいときに使う英語で、「AはBにいる/ある」という意味でも使われます。基本的な形を抑えた上で、更に「過去形」を覚えます。

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覚えるのは「wasとwere」の2つだけです。

ここがポイント!be動詞の過去形への変化

be動詞は「主語」によって形が変わります。

be動詞の現在形はamとare、そしてisがありますが、過去形になると次のように変化します。

amとis→was

are→were

覚えるポイントはシンプルです。

amとis→was

現在形 過去形
I am I was
He(She) is He(She) was
Taro(名前) is Taro was
It is It was
This is This was
That is That was

are → were

現在形 過去形
You are You were
We are We were
They are They were

be動詞の過去形の否定文

基本的な仕組みは現在形と同じです。be動詞の後ろにnotをつけることで、過去形の否定文も作れます。

例1)I was there. → I was not there.

私はそこにいました。→ 私はそこにいませんでした。

例2)They were at school. → They were not at school.

彼らは学校にいました。→ 彼らは学校にいませんでした。

短縮形について

be動詞の過去形では、否定文でのみ短縮形があります。復習がてら、現在形とあわせて確認しておくと便利です。

否定形 短縮形
is not isn’t
was not wasn’t
are not aren’t
were not weren’t

be動詞の過去形の疑問文

作り方は現在形と同じです。疑問文は、be動詞の過去形を「文の先頭」にもっていきます。

例3)It was sunny yesterday in Hokkaido.

昨日の北海道は快晴でした。

例4)Was it sunny yesterday in Hokkaido?

昨日の北海道は晴れていましたか?

【注意】文の先頭は大文字になります。

答え方も現在形と同じです。

例5)Yes, it was.

はい、晴れていました。

例6)No, it was not.

いいえ、晴れていませんでした。

【まとめ】押さえておきたいポイントはここ!

be動詞の過去形といっても、肯定文、疑問文、否定文、作り方の原則は現在形と同じです。なので覚えることはシンプルです。

amとis → was

are → were

ここでは、be動詞の過去形はこのように変化することを押さえておけば大丈夫です。

最後に

以上、be動詞の過去形について、重要なポイントだけを厳選してご紹介しました。

be動詞は英語の重要な文法の一つです。wasにwere、どの主語のときにどのbe動詞の過去形になるのか?現在形は何なのか?覚えるべきことは多くはありません。

大切なポイントをしっかり押さえ、次のステップへ進みましょう。

【第13回】過去進行形へ

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