英語の冠詞 ポイントまとめ【中学英語やり直し8】

ガッツリ英語を学びます

超初心者のための中学英語やり直し講座その8です。

このページでは英語の超重要なポイントでありつつ、日本人にはスッキリ理解しにくい冠詞について、できる限り分かりやすく解説しています。

そもそも冠詞とは何なのか?aとtheの違いは何なのか?初心者の方はこちらをチェック!

【第7回】英語の冠詞はこちら

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英語の冠詞とは

aやtheなど、名詞につくのが冠詞です。

これが一体何なのかというと、「~につき」「~ごとに」など、単位を示したり(a)、ある特定のものを示す(the)ために使います。

日本語にはそもそも冠詞という考え方がないので、日本人には使い方や使い分けが理解しにくいのが正直なところです。

そこで、英語の冠詞を学ぶ場合、あれこれ難しく考えず、単純にこのように覚えておくと分かりやすいかもしれません。

a=数えられるものに使う

the=特定できるものに使う

以下、更に解説します。

a、an(不定冠詞)の意味&使い方

aは「1つのもの」という意味がある冠詞です。

例)

a book=(1冊の)本

a pen=(1本の)ペン

など、数えられる単数の名詞にaを使います。

ちなみに、名詞の頭が母音(あいうえお)の単語なら、a→anになります。

例2)

an apple

an egg

また、aは「~につき」「~ごとに」といった単位の意味で使われる場合もあります。

例3)

I study English two hours a week.=私は1週間に2時間勉強します。

She visits Hokkaido once a year.=彼女は1年に1度北海道を訪れます。

yearの発音は「i」ではなく「j」なのでanではなくaになります。

「なぜvisitではなくvisits?」と思ったらこちら

the(定冠詞)の意味&使い方

次に慣れるまでは難しいかもしれないtheです。

一体どんなときに使うのかというと、

・1つしかないもの

・特定のもの

などに対して使います。

例えば、この世に月や太陽は「1つしか」ありません。

なので、

a moon→the moon

a sun→the sun

となります。

「なぜaがダメなのか?」というと、aは数えられるものに使うから、です。

そして、会話である特定の人、話題について話している場合、話をする人と聞いている人が「その話ね」と特定できる話題についてはtheを使います。

例えば、ビジネスマン2人がカフェで打ち合わせをしています。すると、視線を向けざるを得ない女性がカフェに入ってきて、ビジネスマン2人は女性に目を向けます。

この場合、ビジネスマン2人は、その女性に特定の共通認識を持っています。

そのため、その女性の話をする場合、

Look at the woman.

というように、aではなく、theを使います。

ちなみに単語が母音の場合、theの発音が「ザ」→「ジ」に変わります。

このように、話す人と聞いている人が共通の認識を持って、「あのことね」と特定できることについては、aではなくtheを使うのがルールです。

つまりtheはどんなときに使うのか?それは特定できるかできないか。こう考えると分かりやすく使い時をイメージすることができます。

ちなみに、英語の最上級でtheを使う理由は、最上級=一番=特定できるからです。

aとtheの違い

以上のことから、aとtheの違いはなにか?

覚えることはありますが、大切なポイントをシンプルに理解すると次のようになります。

特定できるか特定できないか

実際の英会話でaとtheを使い分ける場合、まず最初はaを使って、それからtheを使うイメージで使い分けていくといいかもしれません。

まとめ

以上、英語のaとthe、冠詞の基本的なポイントを分かりやすく解説しました。

覚えたいポイントや理屈はたくさんありますが、大切なのは最低限のポイントを理解することです。より詳しい話は、基本が理解できた後でOKです。

「aは数えられる単数の名詞に使う。theは特定のものに使う」

英語の冠詞を理解する第一のステップがこれです。

冠詞については次の名詞のページとあわせて勉強すると、より深く理解できます。まずこのページでは、基本をしっかり理解することが大切です。

一度に完璧にすべてを覚える必要はありません。ステップ・バイ・ステップで取り組んでいきましょう。

【第9回】名詞へ

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