英語は継続が力なり。
「英語を話せるようになりたい!」
と思ったときに何より大切なのが、コツコツ勉強を続けていくこと。
とはいえときにやる気をなくして、英語の勉強に飽きてしまうときもあるかもしれません。
そこでこの記事では英会話の勉強がマンネリ化して、どうにもこうにもヤル気が出ないときに試したい5つのことをご紹介しています。
ローマは一日にして成らず。飽きを克服して、英語を使いこなせるようになりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
勉強量と時間を一時的に増やす。
自分にもっと負荷をかける方法です。いつもの学習量よりも、10%ほどノルマを増やしてみます。
そして、いつもより早くノルマがこなせるよう、1つ1つの課題を集中してやっていきます。学習のスピードが上がるにつれ、ヤル気もどんどん高くなっていきます。
そうすれば、飽きてきた気持ちもリフレッシュ。また、前へ進むことができます。
英会話教材を変えてみる。
今使っている教材より、あえて難しめの教材にトライする方法です。
私の場合、通常のリーディング教材に飽きてきたときは、難しい専門書の原書にチャレンジしています。
最近では、音読のトレーニングのほか、ヒルガードの心理学というアメリカの大学生が読む心理学の本や、ナショナルジオグラフィックの世界史の辞典の原書を読んでいます。
とても難しくて、きちんと理解しようとするにはかなり時間がかかりますが、あえて難しいことに挑戦することで、やる気が高まります。
簡単なこと、ルーティンばかりのトレーニングだと、勉強に飽きてくることもあるでしょう。
通常、英会話教材は自分のレベルにあわせたものがいいのですが、カンフル剤として難しい教材にチャレンジしてみるとよいかもしれません。
洋画を字幕なしで観る。
洋画を観て英語に触れることは気分転換に最適。ヘビーな気分になるヒューマンドラマよりは、コメディなど、軽い気分で楽しめる洋画を観ます。
字幕をオフにして、役者のセリフに耳を集中させます。すると、意外にも「英語が聞き取れる」ことに気がつくはず。
聞き取れない英語は、巻き戻し機能を使って何度も聞きとれば大丈夫。気に入ったセリフがあれば、メモしてストックします。
気分転換になりますし、英語の名言を自分のモノにすることができます。それを、英会話でサラッと使えるとカッコイイかも。
ヒマなときに洋楽を聴く。
Youtubeで洋楽を聴きます。
「洋楽 名曲」と検索すると、いろんな歌がヒットするので、「いいなぁ」と思った曲をピックアップ。純粋に音楽を楽しみます。
音楽を楽しむことで、自然と英語を聞き取ろうという気持ちになるので、勉強のやる気につながります。
どうしてもやる気がでないときは音読をする。
1日テキストを1ページリーディングに挑戦します。50語ほどの短いもので大丈夫です。それを毎日音読します。
「やる気がでない=めんどくさい」に近いので、英語に触れること、ともかく英語を続けることを最大の目標にします。
続けているうちに、気分が上向いてきます。調子が戻ったところで、通常のルーティンに戻ります。
最後に
英語は長距離マラソンのようなもの。
自由に使いこなせるようになるためには、毎日コツコツ、英語の勉強を続けていくことが大切です。
とはいえ、ときにやる気をなくして、勉強する気が起こらないときもあります。問題はこのとき。
やる気を出すための工夫をして、いかにあなた自身のモチベーションを管理することができるか。ここが成功と失敗を分けるカギになります。
このページでは、飽きをやる気に変えるための方法をご紹介しました。
英語を続けていてマンネリを感じたとき。どうにもやる気がでなくて、英語を続けていくことに飽きを感じたときは、ぜひ参考にしてみてください。
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