An evil friend will wound your mind.
邪悪な友は、君の魂を傷つける。
「環境」がほとんどを決める話
朱に交われば赤くなる。どんな友を持つかは実のところ、人生において致命的な影響力を及ぼす最重要事項の一つである。
例えばあなたには周りにはこんな友がないだろうか?
小学校時代までは純粋無垢、マジメでいいヤツだったのが、中学校に上がったとたん、悪い人たちと付き合うようになってしまい、道を踏み外してしまった。そんな友が。
周りにいる人の影響は信じられないくらい大きい。それを「同調圧力」とか、心理学者はいろいろ言うが、結局のところ私たちは周りにいる人たちと同じようになっていく。
それは考え方、センス、趣向、価値観、そして将来。あらゆる面に及ぶ。
だからこそ朱に交われば赤くなる。良い友を持てばあなたは良い人になれる。良い人生を送れる。しかし悪い友を持ったら?
つまりはまぁ、「環境には注意しなさい」という話である。
英語習得においては、環境がこのような意味で重要になります。
ストック!英単語
evil = 邪悪な
wound = 傷つける
元ネタ
ブッダの名言より。
ブッダの教えは仏教云々に関係なく、現代社会を生きる私たちにとって役に立つ様々な考え方を残しています。英語でも様々な翻訳があるので、英語の勉強+アルファで、ブッダの教えを学ぶ価値があります。
ついでにこちらの英語もストック!
An evil friend will wound your mind.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Show me your friends, and I’ll show you your future.=朱に交われば赤くなる。
A man is known by the company he keeps.=人は関わる友によって知られる。
Choose your friends wisely.=友は賢く選べ。