英語の疑問詞 ポイントまとめ【中学英語やり直し7】

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超初心者のための中学英語やり直し講座その7です。

このページでは英語の疑問詞について分かりやすく解説しています。英会話の要となる重要なポイントなので、しっかり覚えていくことが大切です。

とはいえ、あれもこれも難しいことを覚える必要はありません。まず、最低限のポイントを理解していきましょう。

【第6回】英語の助動詞(can)はこちら

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疑問詞とは?

まずはじめに疑問詞とは何なのかというと、ずばり英語で具体的な質問をするためのものです。

具体的にはこちらの英語です。

what(何を)、where(どこで)、when(いつ)、why(なぜ)、who(だれ)、which(どちら)、how(どうやって)、whose(だれのもの)

疑問詞を使うことで、yesかnoかを聞く質問だけでなく、もっと具体的なことを聞くことができます。

とくに、ビジネスでも役に立つのは5W1H。最低限それだけを覚えておくだけでも、英会話の幅が飛躍的にアップします。

つまり、「質問力を高めるための英語」が疑問詞です。

ここで覚えたいこと

それぞれの英語の詳しい使い方は5W1Hのページで確認することができます。ここでは単純に、どんな疑問詞がどんな質問をするために使うのか?

それだけを意識して覚えればOKです。

例えば次のような具合です。

・「何の話をしているのか?」を知りたい

→whatを使う

・時間について知りたい

→whenを使う

・誰のことなのか知りたい

→whoを使う

・場所を知りたい

→whereを使う

・理由を知りたい

→whyを使う

・方法を知りたい

→howを使う

・AかBか、どちらなのかを知りたい

→whichを使う

・誰のものなのか知りたい

→whose

このように、初心者の方は大まかでOKです。

where=場所、when=時間というように、それぞれの疑問詞を「どんなとき」に使うのか。そこだけをまずは覚えればOKです。

具体的にどのように使うのか?例文は別途まとめていますので、あわせてご覧ください。

覚えておきたい英語の5W1H

まとめ

最後にまとめです。

疑問詞とは何なのか?質問を具体的にするための英語です。何?誰?どこで?どうやって?といった、具体的な情報を知りたいときに使います。

単純にyesかnoで聞けることなら、疑問詞を使う必要はありません。もっと具体的な答えが欲しいとき、必要な疑問詞を使って質問をします。

とくに、基本となる5W1Hを使いこなすことは、日常英会話はもちろん、ビジネス面でも多いに役立つ実用的な英語です。

中学で習う基本的な英語ですが、その重要度はとても高いです。

ただ、疑問詞はたくさんありますので、すべてを一度に、完璧にマスターする必要はありません。

まずは、一体何をどんなときに使うのか?初心者の方はそれだけをまず、意識してみてください。

【第8回】冠詞へ

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