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英語はどうやって身につくのか?


セミナー風景
写真はイメージです

2009年9月末に、某大学で英語習得に関する講演会に行きました。講演された大学の先生は、応用言語学という分野から研究されている方です。

専門的な言語分野から、

「どのように英語は身に付くのか?」
「巷で言われている習得の嘘&本当」

など、充実したお話を伺うことができました。
このページでは、主に講演会で聞いた内容をまとめています。

質疑応答で講演者の先生に英会話初心者向けの効果的な学習法も伺いました。勉強法や学習教材を選ぶ上で、とても参考になりました。

Q 応用言語学とは?
言語習得や言語教育を研究する学問です。「人はどのように言葉を身につけていくのか?」を様々な視点から研究します。英語の場合、音韻論、形態論など、様々な内容に細分化されています。

講演の内容
以下は、講演内容になります。
基本的に、英語習得Q&A式の内容になっています。

若干、専門的になっています。大学の難しい講義を思い出されるかもしれません。が、本気で英語を上達したい方は、知っておくと損はありません。ぜひチェックしてみて下さい。

大前提:日本人にとって英語は学ぶのが難しい!?
まず、講演の最初にこのお話が出てきました。専門的な研究によると、言語には、母語(マザー・タン)によって学びやすい・学びにくい言語があるそうです。

例えば、「アメリカの英語母語話者にとっての外国語レベル」という研究では、英語を母国語とする人々にとって、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語はとても学びやすい言語だそうです。

これは、英語とフランス語など、言語関係の距離が近いから。
イギリス人やアメリカ人にとって、フランス語やポルトガル語がマスターしやすいように、フランス人やブラジル、ポルトガル人にとって、英語はマスターしやすい言語だそうです。

私の知り合いのドイツ人の方も言っていたのですが、ドイツ人にとって英語をマスターするのはかんたんだそうですが、逆に、日本語をマスターすることは、欧州人にとって、かなり難しいそうです(5ヶ国語を話すドイツ人から聞いた外国語学習法)。

では、日本はどうでしょうか?

研究によると、日本語と英語は、かなり距離の離れた関係(=身に付けるのが難しい)だそうです。

ということは、日本人の場合、英語をマスターするためには、フランス人やポルトガル人に比べ、数倍の努力が必要になります。

次のページでは、日本人にとってなぜ英語が難しいのか、その理由について、さらに考えていきます。

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